しがないおじさんが家を建てることになったきっかけ ー2(マイナス2)
「そろそろ家のこと、考えてもいいんじゃない?」(3日ぶり5回目)
妻からの再三の家建てよう攻撃に根負けし、住宅公園へ足を運ぶ。
ちょうどイベントもやっているようで、ご当地ラーメンのレトルトパックをもらったい、射的で景品をゲットして子供は喜んだり…
休みの日の家族サービスとしては悪くないなあ何て思っていた
ものをもらったからには営業さんの話でも聞いてやらねば…と思いふらっととあるハウスメーカー(というか忘れた)のモデルハウスに入ったのだが、営業トークの長いこと長いこと
「うちで使用しているのは最高峰の断熱材のグラスウールで!丈夫で!長持ちで!…!……!!」
1時間近くいかにそこの家が素晴らしいかのご説法をいただき、家族全員ゲンナリ
後日妻の父にこの話をすると、「グラスウール何て一番安い断熱材だぞ」と言われ、もう何を信じてよいかわからなくなってしまう。
住宅業界と最悪のファーストコンタクトをとってしまった私だが、この後の出会いで家づくりにはまり、いろいろと勉強し、(大げさだけど)人生が変わることとなる